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保育士試験オリジナル問題集「子どもの食と栄養」part6

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子どもの保健

子どもの食と栄養

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問1

次の文は、子どもの発育・発達と食生活について記述されたものである。誤って記述されているものを記号で答えなさい。

  • ダイエット等で炭水化物や脂質の摂取を抑え過ぎてしまうと、摂取したたんぱく質は体たんぱく質の合成に利用されにくい。
  • 学童期の高コレステロール血症の主な発症要因には、エネルギーや脂質の過剰な摂取と運動不足が挙げられる。高コレステロール血症により動脈硬化が進みやすい。
  • 学校給食法の改正が2009(平成21)年4月に施行され、従来の「栄養改善」の立場からの考え方から、「食育」を推進する方向に変更された。
  • 「乳幼児身体発育値」によると、満1歳から満2歳までの1年間の体重増加量は、出生から満1歳までの1年間の体重増加量を上回る。

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問2

次の文は食育の基本と内容について記述されたものである。適切な記述を〇、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

  • 食育基本法において、地方公共団体は、基本理念にのっとり、食育の推進に関し、国との連記を図りつつ、その地方公共団体の区域の特性を生かした自主的な施策を策定し、及び実施する責務を有するとしている。
  • 食育は、父母その他の保護者にあっては、家庭が食育の重要な役割を有している事を認識し、子どもの食育の推進を行わなければならない。
  • 食育基本法において、子どもたちに対する食育は、生涯にわたって健全な心と身体を培い豊かな人間性を育んでいく基礎となるものとして、「食育は、乳幼児、児童及び生徒に対して行う」と定めている。
  • 児童福祉施設で出される給食の献立を提示したり、食事作り体験などで、食材や調理法に関心を持ち、食に関する興味を広げて食育につなげていきたい。

(組み合わせ)

A B C D
1 × ×
2 ×
3 × × × ×
4 ×

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問3

次の文は縦いや施設における食事と栄養について記述されたものである。適切な記述を〇、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

  • 食品を配送する場合には、保冷または保温設備のある運搬車を用いて、10℃以下または50℃以上で管理する。
  • 児童福祉施設において、障害や疾患を有するため身体状況や生活状況等が個人によって著しく異なる場合には、一律の適用が困難であることから、個々の発育・発達状況、栄養状態、生活状況等に基づいた食事計画を立てる。
  • 食事計画を目的として「食事摂取基準」を活用する場合は、個人を対象とすることを基本とする。
  • 多数の乳児を扱っている乳児院の調乳は、衛生的にも安全性が高く、また手数を省くためにも無菌操作法が用いられる。

(組み合わせ)

A B C D
1 × ×
2 ×
3 × × ×
4 × ×

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問4

次の文を読み、適切なものには○を、不適切なものには×で答えなさい。

骨格及び骨の疾患に関して、栄養素の中でリンは骨組織には存在しない。

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問5

次の文を読み、適切なものには○を、不適切なものには×で答えなさい。

下痢が激しいときには、小腸粘膜の消化酵素の働きが弱っているので、牛乳や乳製品などは控えた方が良い。

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問6

次の文を読み、適切なものには○を、不適切なものには×で答えなさい。

障害をもつ小児にとって、食事をすることが機能的なリハビリテーションの役割を果たしている。

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問7

次の文を読み、適切なものには○を、不適切なものには×で答えなさい。

カルシウムは骨格や歯の形成のために不可欠な栄養素である。日本人の食事摂取基準においては、3~5歳のカルシウム(推奨量:mg/日)は男性女性とも700となっている。

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問8

次の文を読み、適切なものには○を、不適切なものには×で答えなさい。

野菜などに含まれるセルロースやリグニンなどは水溶性の食物繊維であり、果物に含まれるペクチン、こんにゃくに含まれるグルコマンナンなどは不溶性の食物繊維である。

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問9

次の文を読み、適切なものには○を、不適切なものには×で答えなさい。

離乳の進行では、「離乳の開始後2ヶ月間は、離乳食を1日1回与えるのが好ましい。」と示している。

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問10

次の文を読み、適切なものには○を、不適切なものには×で答えなさい。

幼児期の間食の内容としては、おにぎり、ふかしいも、牛乳・乳製品、果物など、素材をそのまま活かしたものが適している。

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