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保育士試験オリジナル問題集「保育原理」part7

保育原理

教育原理

社会的養護

児童家庭福祉

社会福祉

保育の心理学

子どもの保健

子どもの食と栄養

保育実習理論

問1

次の文は、保育所保育指針における保育の原理のうち保育の目標の一部である。間違っているものを選びなさい

  • 十分に養護の行き届いた環境の下に、くつろいだ雰囲気の中で子どもの様々な欲求を満たし、生命の保持及び情緒の安定を図ること。
  • 健康、安全など生活に必要な基本的な習慣や態度を養い、心身の健康の基礎を培うこと。
  • 人との関わりの中で、人に対する安心と安全感、そして生命を大切にする心を育てるとともに、自主、共存及び協調の態度を養い、自我の芽生えを培うこと。
  • 生命、自然及び社会の事象についての興味や関心を育て、それらに対する豊かな心情や思考力の芽生えを培うこと。
  • 生活の中で、言葉への興味や関心を育て、話したり、聞いたり、相手の話を理解しようとするなど、言葉の豊かさを養うこと。

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問2

次の文は、保育所保育指針における保育の原理のうち、保育の環境の一部である。( A )~ ( C )のうち正しい語句の組み合わせを選びなさい。

  • ア 子ども自らが環境に関わり、( A )活動し、様々な経験を積んでいくことができるよう配慮すること。
  • イ 子どもの活動が豊かに展開されるよう、保育所の設備や環境を整え、保育所の( B )や安全の確保などに努めること。
  • ウ 保育室は、温かな親しみとくつろぎの場となるとともに、( C )と活動できる場となるように配慮すること。
  • エ 子どもが( D )を育てていくため、子ども自らが周囲の子どもや大人と関わっていくことができる環境を整えること。

(組み合わせ)

A B C D
1 自発的に 保健的環境 生き生き 人と関わる力
2 探求 衛生的環境 のびのび 生きる力
3 意欲的に 自然環境 生き生き 成長する力
4 のびのびと 安全的な環境 はつらつ 考える力
5 活発的に 保健的環境 のびのび 話す力

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問3

次の文は、保育所保育指針解説書の保育所の社会的責任の一部である。( A )~ ( D )のうち正しい語句の組み合わせを選びなさい。

平成18年に改正された( A )(昭和20年法律第45号)第75条では、利用者への情報の提供が社会福祉施設の努力義務とされました。 また、( B )第48条の3においても保育所の情報提供が努力義務として明記され、保育所は保育の内容等、すなわち、一日の過ごし方、年間行事予定、 当該保育所の保育方針、職員の状況その他当該保育所が実施している保育の内容に関する事項等について、情報を開示し、保護者等が適切かつ円滑に利用できるようにすることが規定されています。
平成12年の社会福祉法改正を契機として、保育所を含めた社会福祉事業において、( C )評価が実施されるようになりました。 保育所の保育が( C )第三者により公正かつ客観的に評価され、その結果が公表されることは、保育所の組織性や( D )を高め、保育の質の向上につながると考えられます。

(組み合わせ)

A B C D
1 社会福祉法 児童福祉法 第三者 職員の意識
2 社会福祉法 児童福祉法 相対 職員の資質
3 児童福祉法 社会福祉法 保護者による 保護者の意識
4 児童福祉法 社会福祉法 有権者による 園長の資質
5 児童憲章 児童福祉法 第三者 職員の意識

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問4

次の文は、保育所保育指針の子どもの発達におけるおおむね2歳児の発達過程の一部である。( A )~ ( D )のうち正しい語句の組み合わせを選びなさい。

おおむね2歳

歩く、走る、跳ぶなどの基本的な運動機能や、( A )の機能が発達する。それに伴い、( B )、衣類の着脱など身の回りのことを自分でしようとする。 また、排泄の自立のための身体的機能も整ってくる。発声が明瞭になり、( C )も著しく増加し、自分の意思や欲求を言葉で表出できるようになる。 行動範囲が広がり探索活動が盛んになる中、自我の育ちの表れとして、強く( D )する姿が見られる。盛んに模倣し、物事の間の共通性を見いだすことが できるようになるとともに、( E )の発達により、大人と一緒に簡単なごっこ遊びを楽しむようになる。

(組み合わせ)

A B C D E
1 指先 食事 語彙 自己主張 象徴機能
2 身体 運動 会話 発声  発達機能
3 発声 睡眠 語彙 自己主張 発声機能
4 下半身 遊び 会話 支配 運動機能
5 上半身 睡眠 語彙 支配 運動機能

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問5

次の文は、保育所保育指針の保育の内容における保育の十事情の配慮事項の一部である。間違っているものを選びなさい。

3歳未満児の保育に関わる配慮事項

  • 食事、排泄、睡眠、衣類の着脱、身の回りを清潔にすることなど、生活に必要な基本的な習慣については、一人一人の状態に応じ、 落ち着いた雰囲気の中で行うようにし、子どもが自分でしようとする気持ちを尊重すること。
  • 創造的な活動が十分できるように、事故防止に努めながら活動しやすい環境を整え、指先を使う図工遊びなど様々な遊びを取り入れること
  • 子どもの自我の育ちを見守り、その気持ちを受け止めるとともに、保育士等が仲立ちとなって、友達の気持ちや友達との関わり方を丁寧に伝えていくこと。
  • 情緒の安定を図りながら、子どもの自発的な活動を促していくこと。
  • 特に感染症にかかりやすい時期であるので、体の状態、機嫌、食欲などの日常の状態の観察を十分に行うとともに、適切な判断に基づく保健的な対応を心がけること。

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問6

次の文は、保育所保育指針の保育所における保護者に対する支援の基本の一部である。間違っているものを選びなさい。

  • 子どもの最善の利益を考慮し、子どもの福祉を重視すること。
  • 保護者とともに、子どもの成長の喜びを共有すること。
  • 保育に関する知識や技術などの保育士の専門性や、子どもの集団が常に存在する環境など育所の特性を生かすこと。
  • 一人一人の保護者の状況を踏まえ、子どもと保護者の安定した関係に配慮して、保護者の就労に対する前向きな姿勢を支えながら、適切に支援すること。
  • 子育て等に関する相談や助言に当たっては、保護者の気持ちを受け止め、相互の信頼関係を基本に、保護者一人一人の自己決定を尊重すること。

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問7

次の文、保育所保育指針における職員の資質向上に関する基本事項の一部である。( A )~( C )に当てはまる正しい組み合わせを選びなさい。

職員の資質向上に関する基本事項

子どもの最善の利益を考慮し、( A )に配慮した保育を行うためには、職員一人一人の( B )、 人間性並びに保育所職員としての職務及び責任の理解と自覚が基盤となること。

保育所全体の保育の質の向上を図るため、職員一人一人が、 保育実践や研修などを通じて保育の専門性などを高めるとともに、保育実践や保育の内容に関する職員の( C )を図り、( D )を高めていくこと。

(組み合わせ)

A B C D
1 人権 倫理観 共通理解 協調性
2 生存権 道徳観 資質向上 人間性
3 人権 人格 資質向上 人格
4 生命 倫理観 共通理解 能力
5 人格 道徳観 一体感 協調性

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問8

次の文は、保育所保育指針の職員の研修等の一部である。( A )~( C )に当てはまる正しい組み合わせを選びなさい。

職員は、子どもの保育及び保護者に対する保育に関する指導が適切に行われるように、( A )等を踏まえ、保育所内外の研修等を通じて、 必要な知識及び技術の修得、維持及び向上に努めなければならない。

職員一人一人が課題を持って主体的に学ぶとともに、他の職員や地域の関係機関など、様々な人や場との関わりの中で( B )を醸成していくことにより、 保育所の( C )を図っていくことが求められる。

(組み合わせ)

A B C
1 自己評価に基づく課題 共に学び合う環境 活性化
2 第三者による評価 ネットワーク 安定化
3 他者評価に基づく課題 ネットワーク 安定化
4 さまざまな課題 学ぶ環境 活性化
5 保護者による評価 共に学び合う環境 活性化

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問9

次の文は家庭的保育事業について記述されたものである。適切な記述を〇、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

  • 乳幼児を保育するための専用の部屋を設けなければならない。
  • 家庭的保育事業の実施は、家庭的保育者の居宅または賃貸アパート等で、一定の要件を満たすもので、市町村長(特別区の区長)が適当と認めた場所である。
  • 家庭的保育者だけで保育する場合は、乳幼児の数は3人以下でなければならない。
  • 保育状況の把握のため、家庭的保育事業における連携保育所は、家庭的保育支援者に家庭的保育者の居宅などを少なくとも1ヶ月に1回以上訪問させなければならない。
A B C D
1 ×
2 ×
3 × × ×
4 × ×

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問10

次の文は、保育サービスの向上のための制度である第三者評価と騎乗解決のしくみについて記述されたものである。適切な記述を〇、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

  • 第三者評価は、入所児童の保護者などからヒアリングやアンケートなどで利用者の声を聞き、評価結果に反映させる。
  • 都道府県社会福祉協議会に苦情を処理するための運営適正化委員会が設置されている。
  • 評価の結果を知るには、都道府県に問い合わせなければならない。
  • 利用者は、苦情があるときには、市町村または特別区の窓口に申し出る。

(組み合わせ)

A B C D
1 ×
2 × ×
3 × × × ×
4 × × ×

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