実習生をみる保護者の目

2017/07/07

保育士になる為に欠かせないのが、実際に子どもたちと触れ合うことが出来る「保育実習」ですね。この保育実習の間、子どもたちはもちろんの事、子どもたちの親である「保護者」の目に「実習生」はどう映っているのでしょうか?

優しい目と厳しい目

実習生=学生であることは保護者の方々も重々承知しています。

きっと自分も通ってきた道だと思い、温かい目で見てくれている事が大半でしょう。また、実際に保育士としても高いスキルを求めてくることはありません。

しかし、社会に出ること、子どもの前に「先生」として立つことは実習生だからなんでも許されるという事でもありません。学生であろうと人としての内面的な事はきちんと見られていますよ。

挨拶は基本中の基本

仕事場に入る時もそうですが、子どもや保護者に顔を合わせる時に挨拶は基本です。言葉遣いにも気持ちは表れます。

いくら明るくても友だちと接するようにフレンドリー過ぎてもいきません。

朝は丁寧に「おはようございます」から入りましょう。笑顔で程よく元気よく出来ることがいいですね。

暗くて小さな声では「この先生、大丈夫かな…」と変に保護者の不安を煽ることになり兼ねません。

不安でいっぱいな実習期間でしょうから、笑顔を振りまく余裕もない!なんてこともあり得ますが、挨拶がうまく行くと自分も気持ちよく始められると思います。

感謝の気持ちを忘れずに

保護者にとって大切な我が子を預けるのですから、その責任は重大です。

失敗することに過剰に恐れる必要はありませんが、適当な気持ちでいるとその姿勢は言動にも反映されると思ってくださいね。気持ちはしっかり態度に出ていますよ。

やる気があるかどうかは見ていると分かるものです。

保護者が優しく見守ってくれるのか、厳しく指摘するのかはその人の実習中の態度によって変わってきます。何か特別な事が出来なくても子どもの事を一生懸命見てくれているなと感じ取ってもらえれば、何も言われることもありません。

「勉強させてもらっています。ありがとうございます。」そんな気持ちで向かっていけたら、きっとその気持ちを汲んでもらえますよ。



なんにしても、保育士は子どもあっての保育士なので、子どもが好きだと言う先生は、保護者も好きです。子どもはある意味、人を見抜く力を持っています。明るく楽しく優しい先生はやっぱり子どもたちは大好きです。大変だけど短い実習、保護者の事も意識して見通せるとすごく勉強になりますよ。

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