「これなに?」「どうして?」と色々な物事に興味を持ち出す子どもへの対応

2021/09/29

子どもの興味や探究心をくすぐる物は日常生活の中で至る所に転がっているものです。それは、大人にしてみたら「なんでそんなもの…」と思うものもあるでしょう。でも、子どもにとっては世紀の大発見なのです。子どもの見る世界は不思議がいっぱいです。

「触れる 感じる 共感する」

「これなに?」と子どもが興味を持ったら、持った物に目線を合わせてみましょう。

子どもが興味を持つ、気になっている時点でそれは「面白いもの」であり子どもには大人の目線では見えない、子どもならではの面白い物に見えることがあります。

大人にとって当たり前のものが、子どもにとっては「初めまして」だったり、子どもに対し「危ないから、汚いからダメでしょ」と、なんでも取り上げたり止めたりするのではなく、出来る限り「なんだろうね?」と一緒に「なんで?」の気持ちを共感してみて下さい。

そして、許されるものは実際に触ってみて感じとれるとよりいいでしょう。もちろん、触ると危険なものもあるで、それは注意が必要です。

「どうしてなのだろう?」と考えてみよう

子どもに「どうして?」とさり気なく聞かれてすんなり答えが見つかる物って意外に少なかったりします。

それくらいさり気ないものや、大人ではわざわざ考えもしなかったものに興味を示して考えるのが子どもの素晴らしさです。答えを知らない物は一緒に探ってみて下さい。「へー。そうなんだ!」と新しい発見があるかもしれないですよ。

もう一つは答えが知りたくて「どうして?」と聞いている時ばかりじゃないという場合です。今、目をかけて欲しい、構ってほしいという気持ちをこめて、そのつながりを求めた「どうして?」かもしれないので、どんな時も子どもの問いかけにきちんと対応してあげてくださいね。

「どうしてだろうね~」と話しかけながら抱きしめてみたりと、その気持ちを共感して、ゆっくり触れ合う。ただのごまかしではない事。これが意外と効果あり!

「どうして」をやたら繰り返す子にこそ、言葉の触れ合いと一緒に身体の触れ合いでそのやりとりを楽しみましょう。



子どもの興味は、子どもの世界を広げる瞬間です。大人だけの価値観で答えを出したり、制御しすぎたりしてしまうのは、子どもの視野を狭めてしまうことにもなりかねません。もちろん、危険な行為を保育園でするわけにはいかないので、安全第一となります。
出来る限り、「これなに?」「どうして?」を広げるお手伝いをしてあげたいですね。

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