違う子どもに大切な手紙を誤って渡してしまった時の対応

2017/05/29

乳児の時期の手紙は基本保育士が配るので、入れ間違えたり、渡し間違えたりすることは少ないかもしれません。幼児になるとやり方次第ですが、子どもが当番活動の一環で配ったり、自分で取りに来て鞄にしまったりなどあるかもしれませんね。そんな時、保育士自身の間違いでも、子どもの配り間違いでも、どんなに注意していても時として起こってしまうのが「配り間違い」です。

まずは、謝罪しましょう

誰が配り間違えたとしても、保育園で起こった事の責任は現場の保育士・担任にあり、自分のせいで渡し間違えたわけではないとしても、その責任は保育士にあると自負して業務に就く姿勢が大切です。

起こってしまった事に対しての謝罪は必ず必要な事。最近は特に「個人情報」の扱い方がどの職種であっても重要視されています

どこで個人の情報が流出して何に使われるのかわからない時代ですので、保育の現場でも手紙だけに限らず、名前のついた物などの管理の仕方、扱い方は厳しくなっています。

「手紙一枚間違えたくらい…」

なんて安易に考えずに、気付いた時に即連絡を入れ、きちんと両方の保護者に間違えてしまったことを謝罪し、次に同じ間違いが起こらないようにするためにはどうしたらよいのか考えましょう。

もちろん、園長や主任にも報告することは必須!その間違いがどんな事件に繋がるか予測は出来ず、何か起こった時に「知らなかった」では済まされませんので、すぐに報告し対応の仕方の指示を仰いでください。

保護者の捉え方は?

個々によってその捉え方は様々ですが、反応は割とシビアなのが現状であり、間違えられたその事実が大半の保護者はショックを受けられます。

先生だから、信頼していたのに…

と、たった一度の失敗がせっかく時間をかけて築き上げてきた信頼関係を一気に壊してしまう事にもなり兼ねません。逆に「大丈夫ですよ」とやんわり許されて終わると、人間って気が緩んでしまったりするもの。

特に忙しい時、配布物が多い時、気を付けていたつもりが…と再度同じ間違いが起こってしまうこともある頭に置き、同じ間違いが二度と起こらないよう、保育士自身気を引き締めて確認していく事を肝に銘じておきましょう。



基本、配布物は担任が責任持って取り扱う事が一番ですが、パートの方に頼んだり、子どもに手伝ってもらうなどした場合は、広告の案内や名前が書いていないものにしましょう。また再度自分の目で確認、自分の責任は重く受けとめることも出来るし、次にないように考えられるようになります。間違いは誰でもありますが、自分で自分の失敗を認め、正すことが何よりも防止に繋がります。

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