保育実習中に体調を崩したらどうする?するべきこととしてはいけないこと

保育実習中は、慣れない環境と忙しさ。実習ノートの作成などで睡眠不足になりがちですし、子どもの風邪がうつることも多く体調を崩すことも少なくありません。実習中なのに体調を崩してしまうと焦ってしまいますが、そんな時こそ冷静な対応が重要です。実習中に体調を崩したらどのように対処すれば良いのか。実習園や学校に連絡するべきタイミングも含めて見ていきましょう。

無理に実習を続けることは厳禁

実習中に具合が悪くなったり、自宅で熱が出てしまった時には、無理をして実習を続けずに保育士や園に必ず相談をしましょう。実習が休めないからと無理をして実習を続けたことで、子どもや保育士に感染症や風邪をうつしてしまう恐れもあります。発熱だけではなく、嘔吐や下痢も無理をして実習を続けることは厳禁!
自分の体調だけではなく、子どもにうつさないためにも冷静な判断をしてください。

発熱や嘔吐・下痢はないけれど、少し喉が痛い。咳が出るなどの症状がある場合には、マスク着用の許可を取りましょう。体調に変化があったときにはすぐに申し出ることと、早めの受診を心掛けてくださいね。

欠席する場合はまずは実習園に連絡をする

実習を終えて家に帰ってから熱が上がった。朝起きたら発熱していた。そんな時は、まずは実習園に連絡をしましょう。保育園は学校から実習生を受け入れ、お預かりしている立場です。連絡がないままに実習に来ないと、事故などの可能性も考慮するので大ごとになってしまいます。

連絡の方法は「熱が出たのでお休みします」ではなく、何度くらい熱があり他にどんな症状があるのかを詳しく伝え、受診するためお休みをさせてくださいと伝えると良いでしょう。発熱は感染症の可能性もあるので、園は詳しい症状を知る必要があります。

学校にも連絡をして指示を仰ぐ

実習園に連絡をしたあとには、必ず学校にも連絡を入れましょう。実習を休むと保育士資格を取得するための実習時間が足りなくなるため、実習の延長や再実習を園にお願いしなくてはなりません。
保育園によって実習期間をそのまま延長できる場合もあれば、行事などにより延長でなさく別の日を設ける場合もあり、学校側と園とのやり取りが必要です。また、再実習の受け入れが難しい場合には、他の園に依頼することもあります。必ず学校にも連絡をして指示を仰いでください。

必ず受診をして受診結果を報告する

普段は体調不良でも受診せずに、自宅で様子を見るという方もいるかもしれません。しかし、実習中に体調不良で欠席や早退をした場合には、必ず受診が基本です。受診結果は実習園と学校に報告をします。

インフルエンザなど長期の欠席が必要な感染症の場合には、毎朝連絡をする必要はありません。自宅安静の期間を伝え、医師が定めた期間の最終日には様子を伝えるための連絡をしましょう。
感染症ではなく風邪との診断の場合には、欠席した日の夕方に翌日は実習に行けそうかどうかという連絡を入れると良いですね。まだ難しいという場合には、翌日の朝に再度連絡をしましょう。

感染症であっても風邪であっても、しっかりと休息をとることが大切です。医師の指示に従い、早く回復できるように身体を休めてくださいね。

実習中に体調不良になった場合、1番大切なことは「報告・連絡・相談」です。これは保育士になってからも、仕事をする上では不可欠。自分の体調だけではなく、子どもと接する立場として自己判断はしないこと。欠席をするときにはまずは連絡、そして受診です。どんなに体調管理に気を付けていても、体調を崩してしまうことはあります。体調を崩してしまったことに落ち込みすぎずに、体調を整えた状態で実習に臨めるようにしっかりと身体を休めてくださいね。