正社員・パートの保育士求人が掲載される狙い目の時期は?

保育士不足が問題になっている現在、保育士は常に求められています。しかし、自分が働きたいと思える保育園に出会うためには、その中でも求人数が多い時期を狙って応募をすることがポイントです。保育士の求人が多く掲載される時期を知っておくことは、より良い環境で働ける保育園探しの第一歩。どんな時期に多くの求人が掲載されるのか、正社員とパート勤務の両方を見ていきましょう。

正社員の保育士求人が多く掲載される狙い目の時期、第1期!

保育士求人が多く掲載される時期の第1期は10月から12月です。その理由は、次年度に向けての面談の時期にあります。

保育園では、秋に次年度の面談を行うことが多く、その面談で退職者の人数を把握し求人を出します。そして、退職の意志を伝えた保育士も基本的には3月末まで勤務をして、3月31日に退職となります。

面談の時期は園によっても違いますが、運動会などの行事が終わった10月後半から11月にかけて保育士の面談を終え、面談後から12月にかけて求人を掲載する保育園が多いようです。そこで応募者が集まり、内定者が決定となります。

この時期に、掲載されている求人をチェックしておくことで、より自分の希望する保育園の求人を探せる可能性は高くなるかもしれません。

正社員の保育士求人が掲載される時期、第2期!

保育士求人の掲載が増える時期の第2期は、2月と3月です。秋に次年度の面談をする保育園が多いのですが、中には年明けの1月から面談をする保育園もあります。また、秋の面談では退職の意志が固まっていなかったけれど、年明けに退職の意志を伝えるという人もいます。

法律的には、2週間前に退職の意志を伝えることとされていますが、就業規則によって退職の3カ月前と定められている場合もあります。就業規則での定めがない場合でも退職の1ヶ月前である2月までには退職の意志を伝える人がほとんどですので、退職者の最終決定の時期でもあるのです。
また、秋の求人で応募者が集まらなかったり、内定者が辞退する場合もあります。

その結果、新年度ぎりぎりの2月、3月に求人を掲載するという保育園も意外と多くあります。新年度の4月1日から働ける人という条件での求人が多いので、すぐに働ける状況である時には狙い目の求人です。

パート勤務と正社員、保育士求人が多く掲載される時期は違う?

パート勤務は正社員とは違い、クラス担任を持つことが少なく、正社員は次年度の面談があるけれどパート勤務は面談がないという場合も…。

そのため、正社員に比べるとパート勤務での退職時期は様々です。特に、早朝や延長保育などの勤務は、働いてみたら大変ですぐに退職してしまうという人もいるのです。

パート求人のねらい目

しかし、パート勤務でも求人掲載の多い時期はあります。1つは正社員と同じように、10月から12月。パート勤務であってもフルタイムで就業する場合、副担任としてクラスに入る方を探します。また、フルタイム勤務で働いていいる方も正社員と同じように次年度の面談があり、面談で退職の意思を伝えるということもあります。その様な場合には、秋の面談で退職者を把握し、パート勤務の求人を掲載する場合もあります。

そしてもう1つが3月です。正社員の求人を掲載していたけれど応募が集まらずにパート勤務の求人に切り替えるという保育園があるからです。また、次年度に入園する子どもの中に、加配が必要な子どもがいる場合には、急遽保育士を雇わなければなりません。

正社員をこの時期に集めることは難しいので、保育士資格を持っているパート保育士への求人掲載が増えます。パート保育士として働く場合には、次年度に入園する子どもの新年度面談が済んだ3月の求人も狙い目ということになります。

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保育士不足が解消されない中、保育園も足りないと次々と新設されて保育士は常に求められている状況です。しかし、より多くの求人が掲載される時期には、それだけ働く保育園の選択肢が広がります。多くの保育園から、雇用条件や勤務地、園の特色などを見比べて自分の働きたいと思える保育園を見つけていきましょう。