毎年梅雨の季節になると必ずこうゆう子どもがいます。雨が降っていないのに傘をさしてくる子ども。 カッパを着てくる子ども。長靴を履いてくる子どもです。私は特にそこまで注意をしないのですが、 保護者や周りの子ども達がその子どもに向かってきつくあたる事がきになります。確かに傘もカッパも長靴も天気が良い日に着たり ・履いたりすることはおかしいと思いますが、それを子どもと一緒になって批判している保護者の方の対応に困ります。 長靴で来る子どもに対しては運動靴をきちんと持ってくるように話をしており、園庭に遊びに行くときやお散歩に出かける時は、 きちんと履き替えていくように促します。また、傘やカッパもお部屋では絶対にださない約束もしています。子どもはきちんと守ってくれます。 それを保護者に伝えると、「なんで先生の話は聞けるのに、お母さんの話は聞いてくれないの？」と、なるのです。子どもはそんなつもりはないのにな、 と思いながらいつも聞いています。保護者の方の気持ちも分からなくもないですが、子どもの気持ちを分かって言ってるのかな？と、疑問に思ってしまいます。