保育士試験|オリジナル問題集
「社会的養護」part2


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第15回
オリジナル問題集
登録日:2015/02/03
「社会的養護」 part2
問1
次の文は、児童自立支援施設について記述されたものである。誤りが1つあるが、記号で答えなさい。
- 児童自立支援施設とは、不良行為をなし、またはなす虞のある児童及び家庭環境その他の環境上の理由により生活指導を要する児童を入所させ、その自立を支援し、あわせて退所した者について相談その他の援助を行うことを目的とする施設である。
- 日本の児童自立支援施設の約3分の1は、大舎制である。
- 児童自立支援施設は、児童福祉法改正前は、教護院とよばれていた。
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B
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次の文は、根本博司が指摘した施設の否定的な側面の一端である。誤った記述が1つある。記号で答えなさい。
- 規則が作られ行動の自由が制限される
- 職員がすべてをするため、入居者は役割を喪失し、一方、依存的になる
- 私有物が制限され、また個人の生活領域が限られる
- 集団所属意識が強固になり、排他的になる
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D
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問3
次の文は、母子生活支援施設について述べたものである。誤った記述が1つあるが、記号で答えなさい
- 平成9年に母子寮から改称された
- 児童相談所が入所措置をとる
- 母子指導員、嘱託医、少年指導員、調理員などが置かれている
- 入所理由のトップは、ドメスティックバイオレンスである
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B
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問4
次の文を読み、適切なものには○を、不適切なものには×で答えなさい。
施設内虐待が発生する要因は、個人的要因と構造的要因がある。構造的要因には、施設の閉鎖性や過重労働、職員間の権力構造などが上げられる。
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○
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問5
次の文を読み、適切なものには○を、不適切なものには×で答えなさい。
施設内虐待防止において、施設を「ひらかれた」状態にすることが大事であると考えられている。
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○
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問6
次の文を読み、適切なものには○を、不適切なものには×で答えなさい。
児童福祉施設の設備における最低基準について、知的障害児施設と児童養護施設との違いは、静養室の有無である。
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○
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次の文を読み、適切なものには○を、不適切なものには×で答えなさい。
非行系施設は、全て児童相談所の措置で入所することとなる。
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×
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問8
次の文を読み、適切なものには○を、不適切なものには×で答えなさい。
保護処分には、保護観察と児童自立支援施設または児童養護施設の入所の2つである。
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問9
次の文を読み、適切なものには○を、不適切なものには×で答えなさい。
児童福祉施設の職員の種類における最低基準について、知的障害児施設と児童養護施設との違いは、嘱託医の有無である。
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問10
次の文を読み、適切なものには○を、不適切なものには×で答えなさい。
保育所における職員の配置基準は、乳児3人に1人以上の保育士が必要である。
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○
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