保育士試験|オリジナル問題集
「社会福祉」part5
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第45回
オリジナル問題集
登録日:2016/06/27
「社会福祉」 part5
問1
次の文は、社会福祉サービスに関するの記述である。適切な記述を〇、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
- 全ての社会福祉施設には、第三者評価の実施が義務付けられている。
- 社会福祉サービスの基本理念については、サービスの内容が「良質かつ適切でなければならない」ことが社会福祉法に規定されている。
- 社会福祉事業は、利用者の意向を十分に尊重し、関連するサービスの有機的な連携を図るよう創意工夫を行いながら、総合的に提供することができるよう努めなければならない。
- 社会福祉事業のうち、第一種社会福祉事業は、国、地方公共団体又は社会福祉法人が経営することが義務付けられている。
(組み合わせ)
A | B | C | D | |
---|---|---|---|---|
1 | × | × | ○ | ○ |
2 | ○ | × | × | × |
3 | × | ○ | ○ | × |
4 | ○ | ○ | ○ | × |
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3
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次の文は、援助観や人権についての記述である。適切な記述を〇、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
- 「児童の権利に関する条約」では、児童に関する受動的権利のみが規定されている。
- 基本的人権は、侵すことのできない永久の権利として、現在及び将来の国民に与えられている。
- 幸福を追求する権利は、無条件に認められるものではない。
- 「国際人権規約」は、1948年採尺の「世界人権宣言」の内容を基礎として条約化したものであり、人権諸条約の中で最も基本的かつ包括的なものである。
(組み合わせ)
A | B | C | D | |
---|---|---|---|---|
1 | × | ○ | ○ | ○ |
2 | ○ | × | × | ○ |
3 | ○ | × | ○ | ○ |
4 | × | ○ | × | × |
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1
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問3
次の文は、少子高齢化の動向に関する記述である。適切な記述を〇、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
- 平成24(2012)年における高齢化率(全人口における65歳以上の高齢者の割合)は24.1%であり、今後さらに上昇することが予想されている。
- 平成24(2012)年の合計特殊出産率は1.41で前年比で出生数とともに上昇した。
- 我が国において「高齢化社会」となったのは、昭和45(1970)年である。その後昭和60(1985)年に「高齢社会」、平成6(1994)年には「超高齢社会」になった。
- 平成23(2011)年において、全世帯のうち65歳以上の高齢者がいる世帯は4割超となっている。その中で一番多く占めるのは夫婦のみの世帯である。
(組み合わせ)
A | B | C | D | |
---|---|---|---|---|
1 | × | × | ○ | ○ |
2 | ○ | × | × | × |
3 | × | ○ | × | × |
4 | ○ | × | × | ○ |
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4
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問4
次の文を読み、適切なものには○を、不適切なものには×で答えなさい。
小規模住居型児童養育事業」は、第1種社会福祉事業である。
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問5
次の文を読み、適切なものには○を、不適切なものには×で答えなさい。
「母子・父子福祉センター」は、第1種社会福祉事業である。
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問6
次の文を読み、適切なものには○を、不適切なものには×で答えなさい。
「婦人保護施設」は、第2種社会福祉事業である。
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次の文を読み、適切なものには○を、不適切なものには×で答えなさい。
個人の尊厳の保持は、法的にも規定のある重要な理念であるが、それは、死を迎える人にも当てはまる。
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○
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問8
次の文を読み、適切なものには○を、不適切なものには×で答えなさい。
社会的孤立の対策においては、ソーシャル・インクルージョンという理念の啓発などが重要である。
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○
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問9
次の文を読み、適切なものには○を、不適切なものには×で答えなさい。
社会福祉法人の設立は、所轄庁の認可を受けて、主たる事務所の所在地に設立の登記を行って成立する。
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○
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問10
次の文を読み、適切なものには○を、不適切なものには×で答えなさい。
放課後児童健全育成事業(学童保育)を利用した場合、利用児童の保護者は、その費用一定割合を負担する応益負担である。
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