平成２８年度　食生活指針（厚生労働省）の記述で、適切なものを〇、不適切なものを×とした時、正しい組み合わせを一つ選びなさい。

• 地域の産物や旬の素材を使うとともに、行事食を取り入れながら、自然の恵みや四季の変化を楽しみましょう。
• 子供のころから、食生活を大切にしましょう
• 穀類を毎食とって、糖質からのエネルギー摂取を適正に保ちましょう。
• 食塩の多い食品や料理を控えめにしましょう。食塩摂取量の目標値は、男性で１日10ｇ未満、女性で９ｇ未満とされています。
• 牛乳・乳製品、緑黄色野菜、豆類、小魚などで、カルシウムを十分にとりましょう。

（組み合わせ）

国民健康・栄養調査が始まった年は次のうちどれか。正しいものを一つ選びなさい。

• 昭和20（1945）年
• 昭和21（1946）年
• 昭和40（1965）年
• 昭和41（1966）年
• 昭和50（1975）年

摂取した食物は、口腔では糖質（でんぷん）が消化される。胃では何が消化されるか。適切なものを一つ選びなさい。

• 炭水化物
• たんぱく質
• 食物繊維
• ビタミン
• 脂肪

脂質のエネルギーは１ｇ何ｋｃａｌ（キロカロリー）か。適切なものを選びなさい。

• １ｋｃａｌ
• ５ｋｃａｌ
• ９ｋｃａｌ
• １２ｋｃａｌ
• １５ｋｃａｌ

次の記述は、保育所保育指針　第５章　健康及び安全　３食育の推進の一部である。 （　）にあてはまる記述の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

（１）子どもが生活と遊びの中で、意欲をもって食に関わる（Ａ）を積み重ね、食べることを楽しみ、食事を楽しみ合う子どもに成長していくことを（Ｂ）するものであること。

（２）乳幼児期にふさわしい食生活が（Ｃ）され、適切な（Ｄ）が行われるよう、食事の提供を含む食育の計画を作成し、保育の計画に位置付けるとともに、その評価及び改善に努めること。

（３）子どもが自らの感覚や体験を通して、自然の恵みとしての食材や調理する人への感謝の気持ちが育つように、子どもと（Ｅ）との関わりや、調理室など食に関わる保育環境に配慮すること。

（組み合わせ）

以下の記述で正しいものはどれか。一つ選びなさい。

• はちみつは１歳未満に与えてはいけない。
• 黒糖は離乳食中期から使える。
• 卵はアレルギーのおそれがあるため、離乳食全期で使用せず、幼児食に進んでから与える。
• 生後５か月の初日から離乳食を開始する。
• １回食は夕方に与えると良い。

静かに座った状態で消費されるエネルギー代謝のことを何というか。正しいものを一つ選びなさい。

• 基礎代謝
• 安静時代謝
• 着席代謝
• 座位代謝
• 活動代謝

次の記述で誤っているものを一つ選びなさい。

• 小腸の腸管内には絨毛が無数に出ている。
• 乳児の胃はとっくり状に近い形をしている。
• 唾液中には、プチアリンが含まれている。
• 肝臓は、内分泌腺としてインスリンを分泌する。
• 胃液中にはペプシン、カテプシン、リパーゼが含まれている。

次の食材に含まれている主な栄養素は何か。正しいものを一つ選びなさい。

小麦胚芽、胚芽油、大豆、玄米、えんどう豆、うなぎ、しじみ

• ビタミンＡ
• ビタミンＢ１
• ビタミンＥ
• ビタミンＫ
• ビタミンＫ２

ビタミンＢ２が欠乏すると起こる症状は次のうちどれか。正しいものを一つ選びなさい。

• 夜盲症
• 口内炎
• けいれん
• 貧血
• 単純甲状腺腫