保育士試験|オリジナル試験問題集

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「児童家庭福祉」part4

  • 第26回

    オリジナル問題集

    登録日:2015/11/30

    「児童家庭福祉」 part4

問1

次の組み合わせのうち、「用語」とそれに関わりの深い「人物」として正しい組み合わせを一つ選びなさい。

(組み合わせ)

1 石井十次 家庭学校
2 留岡幸助 岡山孤児院
3 コルチャック 子どもの権利
4 モンテッソーリ ライフサイクル論
5 ボウルヴィイ 子どもの家

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問2

次の文は、『社会的養護の現状について』における、市町村における要保護児童対策内容の一部である。( A )~( D )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

平成( A )年の児童福祉法改正で、市町村による相談や、「要保護児童対策地域協議会」が法定化され、虐待を受けた児童、非行児童などの要保護児童対策について、 地域の関係機関が連携する体制が設けられた。具体的には、児童福祉、保健医療、教育、( B )、人権などの関係機関が連携する。また、虐待を受けた児童や非行児童などの対策や一時保護や施設入所等を要する場合は児童相談所へつなぐ。 平成( C )年の児童福祉法改正で、虐待予防に資する「( D )」、「養育支援訪問事業」等が法定化された。 さらに、社会的養護の施設が要保護児童対策地域協議会に参加して地域支援の連携を図ったり、養育支援訪問事業を市町村から受託するなどの取組が重要である。

(組み合わせ)

A B C D
1 16 警察 18 自立援助促進事業
2 10 地域 14 乳児家庭全戸訪問事業
3 16 警察 20 乳児家庭全戸訪問事業
4 18 裁判所 22 児童自立生活援助事業
5 21 警察 25 児童自立生活援助事業

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問3

次の文は、平成20年児童福祉法改正の一部内容である。( A )( B )にあてはまる語句の正しい組み合わせを選びなさい。

年長児の自立支援の見直しにおいて、( A )は、対象者の利用の申込みに応じて提供することとするとともに、義務教育終了後の児童のほか、20歳未満の者を支援の対象として追加する等の見直しを行う。 また、施設内虐待の防止において、児童養護施設等における虐待を発見した者の( B )、通告があった場合の都道府県や都道府県児童福祉審議会等が講ずべき措置等施設内虐待の防止のための規定を設ける。

(組み合わせ)

A B
1 児童自立生活援助事業 通告義務
2 児童自立生活援助事業 通報連絡
3 自立援助ホーム 通報責任
4 児童養護施設 通報義務
5 児童養護施設 連絡相談

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問4

次の文は、配偶者暴力防止法の一部である。間違っているものを選びなさい。

  • 配偶者からの暴力は、犯罪となる行為をも含む重大な人権侵害である。
  • 一時保護は、配偶者からの暴力を避けるため緊急に保護すること等を目的に行われるものであるから、夜間、休日を問わず、一時保護の要否判断を速やかに行う体制を整えることが必要である。
  • 婦人保護施設は、適切な職員を配置し、心身の健康の回復や生活基盤の安定化と自立に向けた支援を行うことが必要である。
  • 母子生活支援施設は、適切な職員を配置し、子どもの保育や教育等を含め、母子について心身の健康の回復や生活基盤の安定化と自立に向けた支援を行うとともに、退所後についても相談その他の援助を行うことが必要である。
  • 配偶者暴力相談支援センターは、速やかに被害者と連絡を取り、安全の確保や、親族等への面会があった場合には、当該親族等へその旨連絡すること等、保護命令発令後の留意事項について情報提供を行うことが必要である。また、警察と連携を図って被害者の安全の確保に努めることが必要である。

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問5

次の文は、放課後児童クラブに関するものである。( A )~( D )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

放課後児童クラブは、子どもの( A )に十分に配慮するとともに、子ども一人ひとりの人格を尊重して育成支援を行い、子どもに影響のある事柄に関して子どもが意見を述べ、参加することを保障する必要がある。 児童期の子どもは、学校、放課後、家庭のサイクルを基本とした生活となる。学校において基礎学力が形成されることに伴い、知的能力や言語能力、規範意識等が発達する。 また、身長や体重の増加に伴って体力が向上し、遊びも活発化する。( B )の発達に伴い、様々な仲間集団が形成されるなど、子ども同士の関わりも変化する。さらに、想像力や思考力が豊かになることによって遊びが多様化し、創意工夫が加わった遊びを創造できるようになる。 児童期には、幼児期の発達的特徴を残しつつ、思春期・青年期の発達的特徴の芽生えが見られる。子どもの発達は、行きつ戻りつの繰り返しを経ながら進行していく。 子どもは、家庭や学校、( C )の中で育まれる。( D )との安定した信頼関係のもとで、「学習」、「遊び」等の活動、十分な「休息」、「睡眠」、「食事」等が保障されることによって、子どもは安心して生活し育つことができる。

(組み合わせ)

A B C D
1 人権 社会性 地域社会 大人
2 安全 身体 友人関係 友人
3 人権 社会性 地域社会 仲間
4 性格 身長 友人関係 大人
5 安定 言語性 公園 大人

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問6

次の文を読み、内容が適切であれば○、不適切であれば×で答えなさい。

障害者が地域において自立し安心して生活できることを基本にその基盤となる住宅、公共施設、交通等の基盤整備を一層推進するとともに、障害者の日常生活の支援体制を充実する。 支援体制は、障害者本人、ボランティア、地域住民の参加の下に関係機関の緊密な地域的協力により構築する。また、障害者の自立に重要な役割を担う地域社会に対する支援策の充実を図り、家庭における障害者の自立への取組を支援する。

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問7

次の文は児童憲章の一部である。内容が適切であれば○、不適切であれば×で答えなさい。

児童は、家庭で、正しい愛情と知識と技術をもって育てられ、家庭に恵まれない児童には、これにかわる環境が与えられる。

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問8

次の文を読み、内容が適切であれば○、不適切であれば×で答えなさい。

保育所に入所している子どもの保護者に対する支援は、子どもの保育との密接な関連の中で、子どもの送迎時の対応、 相談や助言、連絡や通信、会合や行事など様々な機会を活用して行う。ただし、保護者の気持ちを受容することは、トラブルの原因になることもあるので、なるべく避ける。

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問9

次の文は、の一文である。内容が適切であれば○、不適切であれば×で答えなさい。

家庭支援専門相談員は、児童養護施設、乳児院、情緒障害児短期治療施設及び児童自立支援施設に配置されている。 家庭支援専門相談員は、虐待等の家庭環境上の理由により入所している児童の保護者等に対し、児童相談所との密接な連携のもとに電話、 面接等により児童の早期家庭復帰、里親委託等を可能とするための相談援助等の支援を行い、入所児童の自立を促進し、親子関係の再構築等が図られることを目的とする。

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問10

次の文は、の一文である。内容が適切であれば○、不適切であれば×で答えなさい。

社会的養護の現況に関する調査によると、平成25年5月1日現在の児童養護施設入所児童の大学進学率は12.3%となっており、全高卒者の大学進学率53.2%と比べると大きな差がある。

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