保育士試験|オリジナル問題集
「保育の心理学」part2
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第16回
オリジナル問題集
登録日:2015/02/19
「保育の心理学」 part2
問1
次の文は、新生児の原始反射について述べられたものである。誤りが1つあるが、記号で答えなさい。
- モロー反射は、生後3ヶ月ぐらいで消失する。
- 口唇探索反射は、食行動の基礎となっている。
- 自動歩行は、生後1年までにみられる反射で、原始歩行とも呼ばれている。
- 緊張性頸反射は、生後4~5か月になると消失する。
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C
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次の文は視力の発達についての記述である。1つ誤った記述があるが、記号で答えなさい。
- 生後1か月以下の視力は、0.01~0.1
- 生後6か月の視力は、0.1~1.0
- 7歳~8歳で、視力の発達が完成
- 新生児の焦点は、眼前1mの距離に固定されている
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D
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問3
次の文は、ことばの発達について記述されたものである。誤って記述されているものがある。記号で答えなさい。
- 生後1か月ごろから、不完全な喃語を発するようになる
- 生後7か月ごろから、基準喃語あるいは反復喃語がみられる。
- 生後9か月ごろまでには、母国語の音素の特徴を強く反映した発声に変わっていく。
- 最初の誕生日を迎えるころには、初語が発せられる。
- 2歳になるころを境に語彙爆発とよばれる急激な語彙数の増加が生じる。
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A
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問4
次の文を読み、適切なものには○を、不適切なものには×で答えなさい。
臨界期とは、生物がある特性を獲得するために生物的に備わった限られた期間のことである。
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○
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問5
次の文を読み、適切なものには○を、不適切なものには×で答えなさい。
パプシェクの「直観的育児」とは、親であれば誰でもどのような状況でも行われる行動プログラムである。
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×
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問6
次の文を読み、適切なものには○を、不適切なものには×で答えなさい。
「赤ちゃん部屋のおばけ」とは、乳児が母親の深い記憶を蘇らせ母親を脅かす現象である。
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○
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次の文を読み、適切なものには○を、不適切なものには×で答えなさい。
母親が、どうしても赤ちゃんをかわいがれないといった場合、「死んだ母親コンプレックス」が疑われる。
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○
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問8
次の文を読み、適切なものには○を、不適切なものには×で答えなさい。
インプリンティングが形成されれば、親子の絆を維持する行動は、特に必要ではなくなる。
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問9
次の文を読み、適切なものには○を、不適切なものには×で答えなさい。
いわゆる8か月不安は、情緒の健全な発達により発生しているの、心配する出来事ではない。
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○
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問10
次の文を読み、適切なものには○を、不適切なものには×で答えなさい。
遊びそのものの効果は、カタルシスである。
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○
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