保育士試験|オリジナル問題集
「保育実習理論」part6
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第56回
オリジナル問題集
登録日:2016/10/24
「保育実習理論」 part6
問1
次のA~Dの音楽用語の意味をア~ウから選んだ場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
- メッツオ フォルテ
ア やや強く イ 強く ウ やや弱く - レント
ア ゆるやかに イ だんだんゆるやかに ウ 軽く -
フォルティッシモ
ア 大変強く イ やや強く ウ 軽く - デリカート
ア 繊細に イ 優しく ウ 悲しそうに
(組み合わせ)
A | B | C | D | |
---|---|---|---|---|
1 | ア | ア | ア | ア |
2 | イ | ア | ウ | ア |
3 | イ | イ | ア | ア |
4 | ウ | ア | イ | イ |
5 | ウ | ウ | ア | イ |
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1
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次のA~Dの音楽用語の意味をア~ウから選んだ場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
- ア・テンポ
ア ひじょうに イ もとの速さで ウ すぐに次の章へ - アンダンテ
ア 愛情に満ちて イ 歩く速さで ウ 少し速め -
アレグロ
ア 非常に速く イ やや速く ウ 速く - ブリランテ
ア はなやかに イ 大胆に ウ よく注意して
(組み合わせ)
A | B | C | D | |
---|---|---|---|---|
1 | ア | ア | ア | イ |
2 | イ | ア | ウ | ア |
3 | イ | イ | ウ | ア |
4 | ウ | ア | イ | イ |
5 | ウ | ウ | ア | イ |
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3
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問3
次のうち、「保育所保育指針」第2章「子どもの発達」のおおむね6歳の発達過程を示したものである。間違っているものを選びなさい。
- 全身運動が滑らかで巧みになり、快活に跳び回るようになる
- これまでの体験から、自信や、予想や見通しを立てる力が育ち、心身共に力があふれ、意欲が旺盛になる。
- 仲間の意思を大切にしようとし、役割の分担が生まれるような協同遊びやごっこ遊びを行い、満足するまで取り組もうとする
- 思考力や認識力も高まり、自然事象や社会事象、文字などへの興味や関心も深まっていく
- 他人の役に立つことを嬉しく感じたりして、仲間の中の一人としての自覚が生まれる
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5
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問4
次のうち、「保育所保育指針」第2章「子どもの発達」のおおむね5歳の発達過程を示したものである。間違っているものを選びなさい。
- 基本的な生活習慣が身に付き、運動機能はますます伸び、喜んで運動遊びをしたり、仲間と共に活発に遊ぶ。
- 言葉によって共通のイメージを持って遊んだり、目的に向かって集団で行動することが増える
- 感情が豊かになり、身近な人の気持ちを察し、少しずつ自分の気持ちを抑えられたり、我慢ができるようになってくる
- 自分なりに考えて判断したり、批判する力が生まれ、けんかを自分たちで解決しようとするなど、お互いに相手を許したり、異なる思いや考えを認めたりといった社会生活に必要な基本的な力を身に付けていく。
- 遊びを発展させ、楽しむために、自分たちで決まりを作ったりする
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3
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問5
次の文は、「保育所保育指針」第2章「子どもの発達」のおおむね2歳の発達過程を示したものである。( A )~( D )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
歩く、走る、跳ぶなどの基本的な運動機能や、指先の機能が発達する。それに伴い、( A )、衣類の着脱など身の回りのことを自分でしようとする。また、排泄の自立のための( B )的機能も整ってくる。 発声が明瞭になり、( C )も著しく増加し、自分の意思や欲求を言葉で表出できるようになる。行動範囲が広がり探索活動が盛んになる中、( D )の育ちの表れとして、強く自己主張する姿が見られる。盛んに模倣し、 物事の間の共通性を見いだすことができるようになるとともに、象徴機能の発達により、大人と一緒に簡単な( E )遊びを楽しむようになる。
(組み合わせ)
A | B | C | D | E | |
---|---|---|---|---|---|
1 | 食事 | 身体 | 語彙 | 自我 | ごっこ |
2 | 身体 | 行動 | 精神 | 身体 | 外 |
3 | 語彙 | 体調 | 身長 | 言語 | おもちゃ |
4 | 自我 | 精神 | 心 | 自尊心 | 水 |
5 | 食事 | 身体 | 言語 | 自我 | ごっこ |
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1
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問6
次の【Ⅰ群】の絵本と【Ⅱ群】の作者を結びつけた場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
【Ⅰ群】
- 『からすのパンやさん』
- 『はじめてのおつかい』
- 『くれよんのくろくん』
- 『バムとケロのにちようび』
- 『どうぞのいす』
【Ⅱ群】
- ア 筒井 頼子
- イ なかや みわ
- ウ 島田 ゆか
- エ かこ さとし
- オ 香山 美子
(組み合わせ)
A | B | C | D | E | |
---|---|---|---|---|---|
1 | エ | ア | イ | ウ | オ |
2 | ア | エ | イ | ウ | オ |
3 | ウ | イ | エ | オ | ア |
4 | ウ | エ | イ | オ | ア |
5 | ウ | オ | エ | ア | イ |
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1
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次の文は、保育所保育指針解説書における保育の計画に関するものである。正しいものを○、誤ったものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
集団としての育ちの理解
- 具体的なねらい・内容の設定では、子どもの実態把握をもとに、子どもの発達過程を見通し、 養護と教育の視点から子どもの心情・意欲・態度と体験する内容を具体的に設定する
- 行事については、保育所と家庭での日常の生活に変化と潤いが持てるように、子どもの自主性を尊重し、 日々の保育の流れに配慮した上で、ねらいと内容を考えることが重要である。
- 家庭や地域の養育機能が低下している今日、家族が積極的に保育所での生活に参加し、 子育ての喜びを共有していくための行事も大切である。
- 子どもが生活する姿や記録から、子どもの実態把握をする上で3つの視点が考えられる。 一つは生活への取組(食事・睡眠・排泄など基本的な生活習慣)、二つは、人との関係(保育士・子ども等)、三つは遊びへの取組(何に興味を持ち、何をしようとしているのか)である
(組み合わせ)
A | B | C | D | |
---|---|---|---|---|
1 | ○ | ○ | ○ | × |
2 | ○ | ○ | ○ | ○ |
3 | × | ○ | × | ○ |
4 | × | × | ○ | × |
5 | × | × | × | ○ |
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2
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問8
次の文は、保育所保育指針における、指導計画の作成上、特に留意すべき事項にかんするものである。正しいものを○、誤ったものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
【3歳未満児の指導計画】
- 3歳未満児は、特に心身の発育・発達が顕著な時期であると同時にその個人差も大き いため、一人一人の子どもの状態に即した保育が展開できるよう集団の指導計画を作成することが必要である。
- 子どもの1日 24 時間の生活全体の連続性を踏まえて、家庭との連携を密にとってい く。保護者の思いを受け止め、尊重しながら、「互いに任せる」という基本姿勢のもとで家庭との連携を指導計画に盛り込んでいくことが求められる。
- 3歳未満児は歩行の確立や言葉の習得、自我の育ちなど様々な側面で人間としての基 本的な発達が著しく見られると同時に、心身の未熟性の強い時期である。したがって、複数担任での保育士等の連携はもちろんのこと、栄養士・調理員・看護師等との緊密な協力体制のもとで、保健及び安全面に十分配慮することが必要である。
- 計画は、月ごとに個別の計画を立てることを基本として、子どもの状況や季節の変化などにより、月ごとの区分にも幅を持たせ、しっかりとした保育を心がけることが必要です
(組み合わせ)
A | B | C | D | |
---|---|---|---|---|
1 | ○ | ○ | ○ | ○ |
2 | ○ | ○ | × | × |
3 | ○ | × | × | ○ |
4 | × | ○ | × | × |
5 | × | × | ○ | × |
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5
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問9
次の文章は、児童福祉施設の設備及び運営に関する基準のうち、児童養護施設に関するものである。正しいものを○、誤ったものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
- 児童養護施設における生活指導は、児童との関係性を尊重しつつ、基本的生活習慣を確立するとともに豊かな人間性及び社会性を養い、かつ、将来自立した生活を営むために必要な知識及び経験を得ることができるように行わなければならない。
- 児童養護施設における学習指導は、児童がその適性、能力等に応じた学習を行うことができるよう、適切な相談、助言、教材の提供等の支援により行わなければならない。
- 児童養護施設における職業指導は、勤労の基礎的な能力及び態度を育てるとともに、児童がその適性、能力等に応じた職業選択を行うことができるよう、適切な相談、助言、情報の提供等及び必要に応じ行う金銭指導、講習等の支援により行わなければならない。
- 児童養護施設における家庭環境の調整は、児童の家庭の状況に応じ、親子関係の再構築等が図られるように行わなければならない。
(組み合わせ)
A | B | C | D | |
---|---|---|---|---|
1 | ○ | ○ | ○ | ○ |
2 | ○ | ○ | × | × |
3 | ○ | × | × | ○ |
4 | × | ○ | × | × |
5 | × | × | × | ○ |
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5
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問10
次の文は、児童養護施設に配置されている家庭支援専門相談員の業務内容に関する ものである。正しいものを○、誤ったものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
- ア 対象児童の早期家庭復帰のための保護者等に対する相談援助業務 保護者等への施設内又は保護者宅訪問による相談援助、保護者等への家庭復帰後における相談援助
- イ 退所後の児童に対する継続的な相談援助
- ウ 里親委託の推進のための業務、養子縁組の推進のための業務、里親希望家庭への相談援助、 里親への委託後における相談援助、 里親の新規開拓、 養子縁組を希望する家庭への相談援助等、 養子縁組の成立後における相談援助等
- エ 地域の子育て家庭に対する育児不安の解消のための相談援助、要保護児童の状況の把握や情報交換を行うための協議会への参画
- オ 施設職員への指導・助言及びケース会議への出席、児童相談所等関係機関との連絡・調整
(組み合わせ)
ア | イ | ウ | エ | オ | |
---|---|---|---|---|---|
1 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
2 | ○ | ○ | × | × | ○ |
3 | ○ | × | × | ○ | ○ |
4 | × | ○ | × | × | ○ |
5 | × | × | × | ○ | ○ |
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