保育士試験|オリジナル問題集
「保育実習理論」part3
-
第36回
オリジナル問題集
登録日:2016/03/28
「保育実習理論」 part3
問1
次のA~Dの音楽用語の意味をア~ウから選んだ場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
- フォルテッシモ
ア ごく強く イ やや強く ウ 強く - アレグロ
ア やや早く イ 快速に ウ 落ち着いてゆっくり - レガート
ア はっきりと イ 決然と ウ なめらかに - モデラート
ア 中位の速度で イ なめらかに ウ だんだん弱くなって
(組み合わせ)
A | B | C | D | |
---|---|---|---|---|
1 | ア | イ | ウ | ア |
2 | イ | ア | ウ | ア |
3 | イ | イ | ア | ア |
4 | ウ | ア | イ | イ |
5 | ウ | ウ | ア | イ |
回答を見る
回答を閉じる
1
解説を見る
次の調合のうち、変二長調をえらびなさい。
回答を見る
回答を閉じる
B
解説を見る
問3
次の休符・音符・反復記号のうち、正しい組み合わせを一つ選びなさい。
- D.C.
(組み合わせ)
A | B | C | D | E | |
---|---|---|---|---|---|
1 | 最初から | 4分休符 | 2分音符 | 付点2分休符 | 全音符 |
2 | 最初から | 2分休符 | 2分音符 | 付点2分休符 | 全音符 |
3 | ここで終了 | 8分休符 | 2分休符 | 付点2分音符 | 全休符 |
4 | ここで終了 | 4分休符 | 4分音符 | 付点4分音符 | 全休符 |
5 | 最初から | 2分休符 | 8分音符 | 付点2分休符 | 8分休符 |
回答を見る
回答を閉じる
1
解説を見る
問4
次の文は、「保育所保育指針解説書」の音楽に関する記述の一部である。間違っているものを選びなさい。
- 保育士等は、聴覚の敏感な幼い子どもたちにどのような音や音楽的環境を与えたら良いのかを、子どもの状態や発達過程に応じて考えていくことが必要です。
- 心地よい音色や情緒が安定する音楽に触れて、子どもは音への関心や音楽への親しみを持つようになります。そして、歌を歌うこと、音楽に合わせて体を動かすこと、 友達と一緒に踊ることなどを楽しみ、音の多彩さ、不思議さ、美しさに心を動かしていきます。
- きれいな音のするものや楽器に出会うと、音を出して、友達と一緒に音色を味わったり、簡単なリズム楽器を使ったりするようになります。その中で、音楽と自分の気持ちを重ね合わせたり、 音楽を通して自分の気持ちを込めて表現するなどの経験をしていきます。
- 保育士等は、子どもにとって教育的な音楽、クラシック音楽との出会いを大切にしていかなければなりません。
- 保育士等は、子どもの表現しようとする気持ちを大切にして環境設定を行うとともに、生活経験や意欲と遊離した特定の技能の習得に偏らないよう配慮することが必要です。
回答を見る
回答を閉じる
D
解説を見る
問5
次の文は、「保育所保育指針」第3章「保育の内容」のエ「言葉」における(イ)「内容」の一部である。 ( A )~( E )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
- 生活の中で言葉の楽しさや( A )に気付く。
- いろいろな体験を通じてイメージや言葉を( B )する。
- ( C )や( D )などに親しみ、興味を持って聞き、( E )楽しさを味わう。
(組み合わせ)
A | B | C | D | E | |
---|---|---|---|---|---|
1 | 美しさ | 豊かに | 絵本 | 物語 | 想像する |
2 | 楽しさ | 自由に | ごっこ遊び | 食事 | 想像する |
3 | 美しさ | 多く | 自由に | 生活 | 親しむ |
4 | イメージ | 豊かに | 絵本 | 作品 | 親しむ |
5 | すばらしさ | 美しく | 絵本 | 物語 | 想像する |
回答を見る
回答を閉じる
1
解説を見る
問6
次の文は、「保育所保育指針」第3章「保育の内容」のウ「環境」における(ア)「内ねらい」の一部である。( A )~( E )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
- 身近な環境に親しみ、( A )と触れ合う中で様々な事象に興味や関心を持つ。
- 身近な環境に自分から関わり、( B )を楽しんだり、考えたりし、それを( C )に取り入れようとする。
- 身近な事物を見たり、考えたり、扱ったりする中で、物の( D )や数量、文字などに対する感覚を( E )。
(組み合わせ)
A | B | C | D | E | |
---|---|---|---|---|---|
1 | 自然 | 発見 | 生活 | 性質 | 豊かにする |
2 | 自然 | 香り | 生活 | 形状 | 豊かにする |
3 | 草花 | 発見 | 家庭 | 重さ | 覚える |
4 | 自然 | 景色 | 家庭 | 性質 | 覚える |
5 | 草花 | 発見 | 生活 | 性質 | 豊かにする |
回答を見る
回答を閉じる
1
解説を見る
次のうち、「保育所保育指針」第2章「子どもの発達」のおおむね3歳の発達過程を示したものである。 ( A )~( E )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
基本的な運動機能が伸び、それに伴い、( A )、排泄、衣類の着脱などもほぼ自立できるようになる。 話し言葉の基礎ができて、盛んに( B )するなど知的興味や関心が高まる。( C )がよりはっきりしてくるとともに、 友達との関わりが多くなるが、実際には、同じ遊びをそれぞれが楽しんでいる平行遊びであることが多い。大人の行動や日常生活において経験したことを ( D )遊びに取り入れたり、象徴機能や観察力を発揮して、遊びの内容に発展性が見られるようになる。 ( E )や意図、期待を持って行動できるようになる。
(組み合わせ)
A | B | C | D | E | |
---|---|---|---|---|---|
1 | 食事 | 会話 | 自立心 | ごっこ | 予想 |
2 | 食事 | 質問 | 自己 | ごっこ | 予想 |
3 | 会話 | 質問 | 自己 | 友達との | 想像 |
4 | 会話 | けんか | 性格 | 先生との | 想像 |
5 | 食事 | 運動 | 言葉 | 自身の | 予想 |
回答を見る
回答を閉じる
2
解説を見る
問8
次の絵本のうち、4歳児を対象とした絵本として適したものを○、適していないものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
- 『ちょっとだけ』 瀧村有子(作)鈴木永子(絵)
- 『こんとあき』 林明子(作)
- 『おおかみと7ひきのこやぎ』 フェリクス・ホフマン(絵)瀬田貞二(訳)
- 『ぐりとぐら』 なかがわりえこ(文)おおむらゆりこ(絵)
- 『よるくま』 酒井駒子(作)
(組み合わせ)
A | B | C | D | E | |
---|---|---|---|---|---|
1 | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
2 | ○ | ○ | ○ | × | × |
3 | ○ | × | × | ○ | ○ |
4 | × | ○ | ○ | × | ○ |
5 | × | × | ○ | ○ | ○ |
回答を見る
回答を閉じる
2
解説を見る
問9
下記は、保育所保育指針解説書における絵本の読み聞かせに関する記述の一部である。間違っているものを選びなさい。
- 絵本は環境の一つとしてたいへん重要です。子どもは、保育士等に絵本を読んでもらったり、自ら絵本を手にして楽しみます。
- 絵本を読んでもらうことで、子どもは簡単な言葉を繰り返したり、模倣して楽しんだり、絵本の中の登場人物や物に感情移入したり、話の展開を楽しんだりしながら、イメージを膨らませていきます。
- 子どもの興味や発達過程に応じて、どのような絵本をどのように置いたり、扱ったりしていくのかを保育士等は吟味します。また、絵本だけでなくお話や童話、視聴覚教材などを見たり聞いたりする機会をつくりながら、子どものイメージの世界を広げていきます。
- 保育士は、絵本の読み聞かせに関して、視覚に頼らず自分の心の中に自由にイメージを膨らませていくことができるよう、語りや読み聞かせを取り入れていくことも大切です。
- 保育士は、絵本の読み聞かせに関して、目に見えたイメージを言語化したり、より大きな発声による表現など様々な表現に結び付けていく機会をつくっていくことが、想像する楽しさを膨らませていきます。
回答を見る
回答を閉じる
E
解説を見る
問10
次のうち、「保育所保育指針」第2章「子どもの発達」のおおむね2歳の発達過程を示したものである。 ( A )~( E )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
歩く、走る、跳ぶなどの基本的な運動機能や、( A )の機能が発達する。それに伴い、食事、衣類の着脱など身の回りのことを自分でしようとする。また、排泄の自立のための身体的機能も整ってくる。 ( B )が明瞭になり、語彙も著しく増加し、自分の意思や( C )を言葉で表出できるようになる。行動範囲が広がり( D )が盛んになる中、自我の育ちの表れとして、強く( E )する姿が見られる。盛んに模倣し、 物事の間の共通性を見いだすことができるようになるとともに、象徴機能の発達により、大人と一緒に簡単なごっこ遊びを楽しむようになる。
A | B | C | D | E | |
---|---|---|---|---|---|
1 | 指先 | 発声 | 欲求 | 探索活動 | 自己主張 |
2 | 足先 | 顔つき | 欲求 | 行動範囲 | 自己主張 |
3 | 指先 | 発声 | 考え方 | 行動範囲 | 自己実現 |
4 | 手足 | 発声 | ストレス | 探索活動 | 自己欲求 |
5 | 下半身 | 顔つき | ストレス | 探索活動 | 自己欲求 |
回答を見る
回答を閉じる
1
解説を見る