保育士試験|オリジナル問題集
「保育原理」part12


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第88回
オリジナル問題集
登録日:2017/09/25
「保育原理」 part12
問1
次の記述は「保育所保育指針」第2章 子どもの発達 の一部である。適切な区分を1つ選びなさい。
排泄の自立のための身体的機能も整ってくる。発声が明瞭になり、語彙も著しく増加し、自分の意思や欲求を言葉で表出できるようになる。
- おおむね6ヶ月から1歳3ヶ月未満
- おおむね1歳3ヶ月から2歳未満
- おおむね2歳
- おおむね3歳
- おおむね4歳
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3
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次の記述は「保育所保育指針」第2章 子どもの発達 の一部である。適切な区分を1つ選びなさい。
全身のバランスを取る能力が発達し、体の動きが巧みになる。自然な身近な環境に積極的に関わり、様々な物の特性を知り、 それらとの関わり方や遊び方を体得していく。想像力が豊かになり、目的を持って行動し、つくったり、かいたり、試したりするようになるが、 自分の行動やその結果を予測して不安になるなどの葛藤も経験する。
- おおむね6ヶ月から1歳3ヶ月未満
- おおむね1歳3ヶ月から2歳未満
- おおむね2歳
- おおむね3歳
- おおむね4歳
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5
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問3
次の記述は「保育所保育指針」第3章 保育の内容 1 保育のねらい及び内容 (2)教育に関わるねらい及び内容 のねらいの一部である。 5領域(健康・人間関係・環境・言葉・表現)の正しい組み合わせを1つ選びなさい。
- 保育園生活を楽しみ、自分の力で行動することの充実感を味わう。(A)
- 明るく伸び伸びと行動し、充実感を味わう(B)
- 身近な事物を見たり、考えたり、扱ったりする中で、物の性質や数量、文字などに対する感覚を豊かにする。
- 人の言葉や話などをよく聞き、自分の経験したことや考えたことを話し、伝え合う喜びを味わう。
- いろいろな物の美しさなどに対する豊かな感性を持つ。
(組み合わせ)
A | B | C | D | E | |
---|---|---|---|---|---|
1 | 人間関係 | 健康 | 環境 | 言葉 | 表現 |
2 | 健康 | 人間関係 | 言葉 | 表現 | 環境 |
3 | 言葉 | 環境 | 表現 | 人間関係 | 健康 |
4 | 表現 | 言葉 | 人間関係 | 環境 | 言葉 |
5 | 環境 | 表現 | 健康 | 言葉 | 人間関係 |
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1
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問4
「教育基本法」「児童福祉法」「学校教育法」が制定されたのは何年か。正しいものを1つ選びなさい。
- 昭和13年
- 昭和15年
- 昭和18年
- 昭和22年
- 昭和33年
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4
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問5
「保育士」は、2001年(平成13年)に国家資格、名称独占となったが、保育士の定義が記されているのは次のうちどれか。正しいものを1つ選びなさい。
- 児童福祉法 第5条
- 児童福祉法 第16条
- 児童福祉法 第18条の4
- 児童福祉法 第18条の12
- 児童福祉法 第20条
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3
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問6
「保育所保育指針解説書」には、保育士の専門性について解説されている。( )に当てはまる言葉の適切な組み合わせを1つ選びなさい。
保育士の専門性としては、
①子どもの発達に関する専門的知識を基に子どもの育ちを見通し、その(A)する技術
②子どもの発達過程や意欲を踏まえ、子ども自らが生活していく力を細やかに助ける(B)の知識技術
③保育所内外の空間や物的環境、様々な遊具や素材、自然環境や人的環境を生かし、保育の環境を構成していく技術
④子どもの経験や興味・関心を踏まえ、様々な(C)を豊かに展開していくための知識・技術
⑤子ども同士の関わりや子どもと保護者の関わりなどを見守り、その気持ちに寄り添いながら適宜必要な援助をしていく(D)の知識・技術
⑥保護者等への(E)に関する知識・技術
(組み合わせ)
A | B | C | D | E | |
---|---|---|---|---|---|
1 | 成長・発達を教育 | 生活支援 | 学習 | 幼児指導 | 支援 |
2 | 成長・発達を援助 | 生活援助 | 遊び | 関係構築 | 相談・助言 |
3 | 成長・発達を支援 | 生活援助 | 遊び | 保育 | 家庭支援 |
4 | 成長・発達を援助 | 生活支援 | 学習 | 保育 | 相談・助言 |
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2
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ルソーの唱えた教育は、自然の教育、人間の教育、あともう1つは何か。適切なものを1つ選びなさい。
- 事物の教育
- 感情の教育
- 身体表現の教育
- 製作の教育
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1
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問8
以下は、児童福祉法 第6条で定めているある事業についての記述である。()に当てはまる適切な言葉を1つ選びなさい。
この法律で( )とは、厚生労働省令で定めるところにより、乳児又は幼児及びその保護者が相互の交流を行う場所を開設し、 子育てについての相談、情報の提供、助言その他の援助を行う事業をいう。
- 一時預かり事業
- 家庭的保育事業
- 事業所内保育事業
- 小規模住居型児童養育事業
- 地域子育て支援拠点事業
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5
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問9
次の記述で適切な記述を○、不適切な記述を×とした時、正しい組み合わせを1つ選びなさい。
- 指導計画は仮設的なものであり、作成した計画の通りに子どもの活動を展開するとは限らない。
- 保育の目標を達成するためには保育の基本となる「指導計画」を編成し、これを具体化した「保育課程」を作成しなければならない。
- 保育課程は、子どもの生活の連続性や発達の連続性に留意し、各保育所が創意工夫して保育できるよう、編成されなければならない。
- 指導計画はあくまでも計画であるので、子ども一人一人の発達過程ではなく、一般的な子どもの発達を基に立てなければならない。
(組み合わせ)
A | B | C | D | |
---|---|---|---|---|
1 | 〇 | × | 〇 | × |
2 | 〇 | 〇 | × | × |
3 | × | × | 〇 | 〇 |
4 | × | 〇 | × | 〇 |
5 | 〇 | 〇 | 〇 | × |
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問10
万物にはひとつの永遠の法則(神性)が宿っているとする「万有在神論」。この思想を唱えた人物は次のうちどれか。正しいものを1つ選びなさい。
- モンテッソーリ
- フレーベル
- デューイ
- ペスタロッチ
- ピアジェ
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2
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